デジタル機器に大きさは関係ありません
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当社でも使用しているハンドヘルドのカメラはものすごい速度で普及しましたね。
今では報道やスタジオ収録でしか見かけなくなった肩担ぎのカメラ
業界では「デカカメ」といい、字のごとく大きくて重いんです。
アナログ放送だった時代、カメラももちろんアナログ収録でした
重い鉄の塊をカメラマンは担いでお仕事をしていました。
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デジタルになり、大きさが関係ない時代になり
カメラも物凄く軽いのに高画質というカメラ機材も増えました。
記録もテープ収録から小さいカード収録になりました。
もうプロクオリティに大きさは必要ないんですね。
一部の年老いた重鎮たちは未だにデジタルに馴染めずに
デジタルになれど、せめて収録はテープで!という古い考えの人が
まだまだ業界にいます。明らかに時代遅れです。
テープだと収録データーを取り込むのに最低限リアルタイムかかります。
つまり60分収録したら取り込むのに60分以上かかります。
単純に60分テープが5本回ったとしましょう
最低300分取り込むだけの作業に時間を費やしている要領の悪い会社になります。
しかも作業と言っても、取り込んでいる間PCも使えません。
取り込む時間に他の事ができる!という人がいますが完全に言い訳です。
最近の高速なSDカードですと300分の素材も取り込むのにUSB3.0で
数十分で完了いたします。すぐに素材チェックできますし
取り込み終わってからも他の作業もできる。良い事しかありません。
でも何故か年寄りの技術者はカードは不安だとかいう傾向にあります。
カードだと間違ってボタン一つでデーターが飛ぶから怖いとか、、、笑
いえいえ、
そんな鈍臭いことをする人は例えテープでも上から重ね撮りして消してしまうんです。
それはテープだろうとカードだろうと同じです。
カードはエラーが多発するとかいう人がいますが
見ていると安くて得体のしれないようなカードを使っていたりするんです。
エラーの殆どが人為的に起こるヒューマンエラーです。
デジタル時代の今、まだ時代遅れなことを言っている業者さんがいたら
お仕事を頼むのを一度見直したほうが良いかもしれません。
要領が悪い → 手間がかかる → 金額が割高
↑こうなります。
当社では信頼できるサンディスク製の高速カードを使用しており
必ず2枚同時収録で万が一カード不良があったとしてもバックアップされていますので
データ管理に関しては万全を期しております。
↑ 必ず2枚同時に収録しています。1枚はお渡し、1枚は当社でバックアップというのも可能です。